お知らせ

「奇跡のピーマン」~放デイたいざんより~

絶対不可能と言われていた無農薬栽培に成功した「奇跡のリンゴ」や、東日本大震災の大津波にも耐えた「奇跡の一本松」。

世の中にはそんな「奇跡」と呼ばれる植物がありますが、実は放デイたいざんにも、小さな「奇跡」がありました。

6月、プランターに植えた2本のピーマン。子どもたちと一緒に「大きくなあれ」と水やりをしながら見守っていると、7月には早くも収穫が始まりました。厳しい暑さの中でも元気に育ち、次々と実をつけてくれたピーマンは、クッキング活動で大活躍。鰹節と和えたお浸し、ツナや卵と合わせた無限ピーマン、焼きそばや炒飯の具など、いろいろな料理になって子どもたちのお腹を満たしてくれました。

最盛期には、調理が追い付かないほどで「おうちで食べてね」と子どもたちに持ち帰ってもらうこともありました。夏が過ぎ、秋風が吹き、落ち葉が舞う頃になっても、ピーマンはまだまだ元気。白い花を咲かせ、小さな緑の実をつける姿に、「まだできてる!」と驚かされる日が続きました。

「いったいいつまで実をつけるんだろう?」と見守ってきましたが、12月30日、結実してもさすがに実が大きくならなくなってきたため、ここでお別れをすることに決めました。

年が明けた2026年1月6日、営業初日に最後の8個を収穫し、2本のピーマンは撤収としました。収穫したピーマンは、その日の利用児にお土産として持ち帰ってもらい、「1月まで収穫できた奇跡のピーマンです!」と保護者の方にお伝えしました。

ほんの少しですが、食卓の話題の一つになって、このピーマンを通して放デイたいざんのあたたかさがご家庭にも伝わっていたらうれしいなと思います。

そんな気持ちにさせてくれた、奇跡のピーマンでした。





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