２月１５日（木）、社会福祉法人あゆみ会様と社会福祉法人昭徳会泰山寮との合同研修を実施しました。

同じ市内の事業所としての連携を図るため、通所施設と入所施設の違いや、お互いの事業所がもつ地域での役割等を知ることを目的として、今回の研修開催に至りました。

今回は記念すべき第１回です。まずはあゆみ会しおみの丘・さくらの丘と、昭徳会泰山寮について知ってもらうために各事業所紹介から始まりました。

事業所紹介では、お互いがよく知っているご利用者様の写真を見て思わず笑顔になる職員もいました。また、行事や日中活動の紹介もあり、それぞれの事業所の特色があらわれていました。特にあゆみ会様の事業所紹介では、幅広い日中活動のメニューや展開があり、今後の活動においてとても参考になりました

その後、各グループに分かれ、お互いの事業所の魅力や強みについて、意見交換を行いました。グループワークを通して、改めて感じたこと・新たに発見したことを発表するうちに、「お互いの事業所で協力して、いつかこんな事ができると良いよね」といった内容に発展しているグループもありました。

一つの事業所だけでは難しいことでも、複数の事業所の機能やノウハウを持ち寄り協力し合えば、これまで以上に地域に貢献できることは沢山あります。まずはお互いのことを知り、意見をかわす機会をつくることの大切さを改めて感じました。