自立援助ホームとは

自立援助ホームについて

自立援助ホームは、義務教育を終了し、児童養護施設等を退所して就職する子どもに対して、 相談その他の日常生活の援助や指導、就業の支援などを行うことによって、 子どもたちの社会的自立の促進を目的とする施設です。

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対象

義務教育を終了した、家庭の事情等で行き場のない20歳未満の子どもを対象としています。
児童養護施設等の措置を解除された子どもなどが対象となっています。

定員

国が定めた入居定員は5人から20人となっています。
慈泉寮の定員は男子4人、女子4人の計8人です。

利用料

子どもたちは毎月の給料の中から利用料を納めることになっています。全国的には30,000円~40,000円程度です。
慈泉寮では、35,000円(朝・夕食費20,000円、部屋代10,000円、共益費5,000円)を寮費として納めることになっています。