毎年4月の初旬に開所記念パーティーが行われます。
入居者様、ご招待者様が一同に食事をしてお祝いをいたします。
お花の装飾をあしらいお祝いムード一色にそまり、施設一番の賑やかな日になります。
最後はこれからの健康と無事を祈願いたしまして全員でバンザイで締めくくります。
4月には、桜の通り抜けで有名な造幣局へ出かけます。
いつもお天気が気になるところですが、今年は「桜日和」にふさわしく青空のもと、綺麗に咲き誇った桜の花々の中を通り抜け、
「あ〜今日はほんまに綺麗やったねぇ」との声が聞かれました。
5月は端午の節句があります。
柏餅を食べて、紙製の兜をかぶり「はい!チーズ」と写真を撮るのですが、肝心のの男性陣はなかなな写真には収まってくれません。たくさんの方に来ていただいているのでが、兜をかぶってのお写真は恥ずかしいのでしょう。職員がお願いして、お願いして撮らせていただきました。
7月は、七夕祭りがあります。
施設の笹飾りには、様々な短冊が飾られます。
七夕に一句という方も、お願い事も、全てを受け入れてくれる施設の笹は、全身飾りだらけになり、重みに耐えかねて天井からひもで引っ張っています。
そんな飾りの前で、ハイ!チーズ!
7月下旬には、施設屋上で夏祭りを行います。
日中はすこし暑くても、夕方からは涼やかな風が吹き、屋上は絶好のビール日和となります。
たまに飲むアルコールは、皆様の頬を赤くし「少し酔っぱらったねぇ」なんて声が聞かれます。
又、簡単なゲームを行って、賑やかなお祭り気分になります。
施設の屋上からは淀川花火大会が鑑賞していただけます。
屋上は絶好の特等席。椅子に座りながら、施設特性のかき氷を食べながらの見物は、最高です。
お月見会は、中秋の名月 一五夜お月様の日にあわせて行われます。
お天気が気になるところですが、今年は快晴でしたので綺麗なお月様を見ることができました。
たまに雲に隠れる事もありましたが、「こんなに綺麗なお月様は珍しいね」と記念に写真撮影しました。
10月には秋の遠足に出かけます。今回は、京都宇治の平等院へ行ってきました。世界遺産の平等院鳳凰堂につくと、10円玉と比べながら、「ほー」とか「おー」とか「どー」という驚きが聞かれ、ダジャレのような声にみんな笑ってしまいました。
せっかく宇治まで来ていますので、抹茶とお菓子もよばれて大満足でした。
施設では、お鏡餅・お正月のお餅を、たくましい男性陣としなやかな女性陣が協力してお餅つきを行っています。
職員のへたくそさに見かねて、手取り足取りご指導いただき、ついには杵とり・ペッタンと見事な手さばきで餅米がお餅に姿を変えます。お餅は女性陣の連携により小分けにされたり、お鏡に整えられたりし、この日は大忙しとなります。
来年もできるかなぁ〜
1月1日は新年のご挨拶を兼ねて、新春お茶会を行います。お抹茶にお菓子が添えられ、あらためて「あけましておめでとうございます」と声が届きます。
ご親族の方もたくさん見えられ、新年のお祝いにとお茶を頂き、賑やかな中にもほっこりする1日です。
3月3日はひな祭り。
写真には施設自慢の7段飾りの前で、おひな様達が勢揃い。
お内裏様は照れてこういう時には写真には写ってくれません。
来客の方もこの雛飾りを見られると「わーすごいですねー」と驚いてくれます。今の家ではなかなか置けるものではないですが、
雛飾りよりやっぱり女性陣は甘いものがお好きです。このときに頂く和菓子を食べた時が一番いい笑顔になります。
3月、梅の季節ですので大阪城公園の梅を見にいきました。
3月ですが、まだ肌寒く梅も満開とはいかなかったようです。
しかし、梅の香りがとても気持ちよく、春の訪れを身体いっぱい感じる事が出来ました。
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