日中心なしか暖かい日が続く中、ひばりヶ丘では、念願の談話室が完成しました。心も温まる家庭的なカフェをイメージしながら、ユニット職員で少しずつ時間をかけて設えてきました。少しでも心が休まり、温まる空間を「入居者さん」へ提供したい。そういった所で「ご家族様」とゆっくり過ごしていただきたいという思いがありました。
談話室ができる過程を見ていた入居者さんは、「私が一番乗り!」と楽しみにしていた様子。ソファーに座って一息つき、大正琴を弾いて過ごされていました。ユニットの中に、たった一か所でもこんな空間があればとやっと実現することができました。今後も、入居者さんが少しでも「幸福」が感じられるよう励みます。 (塚原 介護員)