12月2日(火) 「老いの風景(1994年~中日新聞に連載)」等著作の渡辺哲雄氏をお招きし、『認知症高齢者に対するコミュニケーションの本質と方法』について講義をしていただきました。 認知症高齢者への声のかけ方や、家族を始め関わっている周囲の方への接し方等を、体験談の中にユーモアを加えて話してくださいました。 感動したことが記憶に残り、感動しなかったことは忘れさられることや、物盗られ妄想がある方へ対応について、声のかけ方しだいで相手の受取り方も随分と違ってくることを学び、日々の対応方法を改めて考えさせらながら、職員も120分間ずっと話しに惹きつけられていました。講義終了後には即席サイン会が行われ楽しく学ばせていただくことができ、有意義な時間を過ごすことができました。渡辺先生ありがとうございました。 相談員 富井 |
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