あーでもない、こーでもない

高学年の子どもたちと動物園に外出してきました。

行事の企画は先輩に聞けば助言してもらえますが、それでは職員が依存的になってしまいますので、企画は担当する職員が「あーでもない、こーでもない」と考えてから先輩に相談するようにしています。

企画した職員は前日から緊張していたそうですが、当日は天候に恵まれ陽気も良く子どもたちは動物たちをみて広い園内を元気に楽しんだそうです。

この日のお弁当は厨房の職員が子どもたちに喜んでもらおうといつもより少し早く出てきて、ハンバーグにポテトにナポリタンにブロッコリーのお弁当を準備しました。

彩もきれいに仕上がったお弁当に子どもたちも満足してくれたそうです。

この日行事を終えて子どもたちと職員は日に焼けて笑顔で帰ってきました、担当した職員が「今日の行事は失敗もあったし大丈夫だったかなぁ」と笑顔で話してくれました。

失敗があったとしても子どもも職員も楽しそうに元気に帰ってきて、留守番していた職員はうらやましく思いました。
失敗や成功ではなく「あーでもない、こーでもない」と悩んで考え、行事が終わって担当職員が自信をもっていく、そんなことも大切だと思います。

 

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