回想法の取り組み

回想法の活動を紹介しています

こちらでは当施設が取り組んでいる回想法の活動を紹介しています。

右では動画で内覧会の思い出を公開しています。

※音声が出ます。

2013/03/17 回想法につどい2013 報告①
安立荘主催の回想法イベント「回想法のつどい2013」を開催しました。日本福祉大学健康科学部の来島修志先生もお迎えし、市民の皆様に回想法について広く知っていただくとともに、安立荘での取り組みを知っていただくことを目的として開催しました。前半は安立荘での取り組み報告を3つのグループの職員が行い、また4年間の取り組みから見えた職員の意識や行動の変化をまとめた報告、全部で4つの発表を行いました。回想法に参加される入居者の皆さんに何らかの効果が見られていることや入居者さん同志の絆が深まった事例などを発表しました。
2013/03/08 回想法実演
今回は「小学校の想いで」をテーマに皆さんで回想法を行いました。入居者の方に寄り添いながら数々の思い出話を懐かしそうに話をされており、楽しまれていました。話し終わった後はみなさん笑顔で周りの方と話をされており楽しいひと時を過ごされていました。
2013/02/22 回想法のつどい2013 開催
皆さんお久しぶりです!なかなか更新できずすみません。施設内では着々と回想法が実施され、今は個人回想法も行われるようになりました。その内容はまた後日報告させていただきます!今回は3月17日(土)に安立荘主催のイベント「回想法のつどい2013」を開催することになりました。詳細は下記のPDFかトップページの「お知らせ」欄をご覧ください。ちなみに時間が13:00~16:00となっており、みよし市のふれあい交流館にて行われます。また特別公演として来島修志先生の「認知症予防と回想法」の講演が行われます。お手数ですが事前申し込みが必要となっていますので、ご連絡ください。 
2012/11/20 イベント回想法(紙芝居)
今日は「大型紙芝居」を行いました。この大型紙芝居は、みよし市図書館から借りてきましたので、内容はみよしの昔話であり、とても身近に話が聞けるものでした。地元の方は知っている地名が出てくると懐かしそうに聞いていました。
2012/11/4 個別回想法
マンツーマンで回想法を行いました。パソコン画面に出てくる昔懐かしいものを見ては、誇らしげに説明してくれていました。回想法が終わった後は職員がランドセルを背負って職員自身も回想して楽しんでいました。
 

回想法とは?

回想法は1960年代にアメリカの精神科医である、ロバート・バトラーによって創始された高齢者に対する心理療法です。

精神状態を安定させる効果があるといわれています。 過去の懐かしい思い出を言葉に出して話すと、脳が刺激されて、気持ちが落ち着くようになるそうです。
長く続けることで認知機能が徐々に改善されることがわかっています。