「見て・わかって・安心」できる生活の中で「人っていいな」から自立した暮らしへ
自閉症スペクトラム障害(略して「ASD」)とよばれる「発達障がい」をお持ちの方々がユニットで暮らしています。この障がいはコミュニケーションしたり、相手の気持ちを理解したり、何かを想像したりすることが上手くできません。
しかし、目で見てわかること(写真や絵を使ったり、実際にやって見せたりなど)については逆にすごい力を発揮することもあり、能力の凸凹が大きくてびっくりさせられます。
そして、五感が過敏だったり、鈍感だったりすることも多く、特別の配慮が必要な方もいます。