簡単な言語でのコミュニケーションが取れ、ADLの自立がある程度できている。日中活動にも力を入れており、生活のメリハリになっている。
また、余暇活動では、季節行事などにも積極的に取り組んでいる。
フロアの取組み
言語でのコミュニケーションが可能な利用者が多いので、一人一人の意向を大切にし、様々な 場面で選択ができるような支援を心掛けている。 小原寮では自主生産品に力を入れており、しいたけ農耕班、干支班、陶芸班で作品づくりに 取り組んでいる。すべての工程をこなすのは難しいので、分業化した一工程に入ることで皆が楽しく 取り組めるようにしている。 余暇外出では、行きたいところ食べたい物など、聞き取りとともに本やiPadなど利用して自己選択し てもらっている。また生活面では、居室の清掃、整理整頓、レイアウトなどを職員と一緒に行い、 利用者の好みに合わせた空間となっている。 また、地域のイベントにも積極的に参加している。 |