ひばりヶ丘:「畑」を手伝ってくださる児嶋様のご家族より 収穫が近づいていると、お声をいただきました。
ご家族様が畑をやっている中、児嶋様も“99歳”を迎えながら、居室の中ではありますが
一緒に畑の収穫を心待ちにしています。
また、本日収穫したキュウリを入居者様が手際よく、漬けてくださいました。
最後になりましたがご家族様、畑の手入れやお茶会の開催など本当にありがとうございます。
ひばりヶ丘 森田介護員
tel.0565-66-0012(特養)
tel.0565-65-1080(GH)
4月12日(木)少し暖かくなり春を感じ始めた頃
前回去年の秋頃、お茶会をしてくださった児嶋様ご家族様から
「是非!!またお茶会を!!」とお話をいただき、晴れて2回目のお茶会を入居者さんと一緒に迎えることができました。
みなさん楽しみにしてるようで、「今日のお茶菓子はどんなの?」と
前回のお茶会を覚えてる方もたくさんいらっしゃいました。
今回のお茶菓子は、お団子・柏餅・“手作り桜餅”です!!
入居者さんはもちろん、職員も一緒にお抹茶とお茶菓子をいただきました。
入居者さんから「結構なお点前でした。」とお茶会を楽しむ声もきかれ
入居者さん・ご家族様、職員含め“春”を堪能することできました。児嶋様、本当にありがとうございました。(石原介護員)
防災委員の山本です。今年度も入居者の方の安心・安全な生活を守る為に、消防署や地元消防団の皆様には様々な助力・協力を頂き、ありがとうございます。本記事では消防署・消防団の協力を得てとり行った防災委員の活動を紹介します。
6月と10月には、大地震を想定した小原福祉ビレッジ3施設合同の避難訓練を行いました。消防署の方には立会いあるいは通報訓練での対応でご協力をいただきました。
5月、9月、12月の年3回、普通救命講習を小原安立にて開催していただき、職員が受講をしました。
11月には、消防署・消防団と小原安立の合同防災訓練を行いました。小原安立職員は煙道を抜けての消火器による消火訓練や要救助者の搬送訓練を、消防団の方々はポンプによる中継を行っての、水源から遠い位置への放水訓練を行いました。
また11月から年末にかけては、火災等発生時に入居者の方を安全かつ効果的に救助するための警防計画の作成のために何度も来所をしていただきました。
加えて法令の定めるところに従って新たに設置した自動火災通報装置の確認にも来所頂きました。
日頃より入所者の方に安心して生活して頂けるのも、消防署・地元消防団の皆様の防火防災活動のおかげです。いつもありがとうございます。そして今後ともよろしくお願いいたします。(山本事務員)
広報・回想法委員会は、一年を通して、ブログ掲載や広報誌の記事を作成などに関わりながら、ご入居者さんのご家族様や地域の方々に、この小原安立で起きた素敵な出来事をお伝え出来るよう努めています。
認知症予防・抑制に効果があるとされている「回想法」にも、私たちが主体となって取り組んでいます。
今回は、グループ回想法の紹介です。ご入居者さんが昔話を回想するきっかけをつくって、思い出していただき、皆さんで楽しんでいただくことにより、脳が刺激され、感情が生まれ、脳が働きだせるように支援する方法です。また、グループ内の交流も深まります。
各ユニット群から5人のご入居者さんが参加され、計7回のグループ回想法が行われました。まずは、初回にご入居者さん皆さんでこの会の名前を決めていただきました。
「さくら・もみじ会」と名付け、皆さんで楽しんでいただくことができました。
まずはテーマを決め、テーマに沿ったお話をします。子供時代や青年時代の思い出を、時には写真や懐かしい道具を用いてお話していただいています。始めは初対面だった方々が、徐々に顔なじみなり、更に会話が弾んでいく姿を見ると、職員一同とても嬉しく感じます。普段は口数が少なく、あまり喋らない方が「回想法」を通して饒舌にお話をして下さる等、ユニットではなかなか見られない姿が見られるのも、この「回想法」の醍醐味だと感じています。(平成30年3月18日 森田介護員)