夏の風物詩「流しそうめん」に食欲増進!

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平成27年8月28日(金)の昼食時、「さくらヶ丘」と「ささゆり通り」ユニット、そして「グループホーム」の3か所で「流しそうめん」を実施しました。  

 生竹を利用してレーンを作ると入居者さんが自然に集まり、「早く始まらないのか」と急かせてこられます。準備が整い、そうめんレーンの上流から、ゆっくり「そうめん」が流れてくると、見逃さないよう箸ですくって、おいしそうに召し上がっておられました。一方、上手く「そうめん」をすくえない方は、職員が少しお手伝いさせていただき、夏の風物詩である「流しそうめん」を参加者全員で堪能することができました。

 今回も「障がい者支援施設小原寮」の平沢支援員と小原在住の村瀬さまが準備にお越しくださり、そのおかげで、入居者さんも「うれしい・たのしい・しあわせ」を感じながら、たくさん「そうめん」を食べていただくことができたと思います。ボランティアでご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました。(栄養士 冨井)

 

 

 

 

家族と夏の思い出づくり! 

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●ひばりヶ丘(定員:20名)では、7月4日(土)14時より11家族15名の参加を得て、ひばりヶ丘家族行事を開催しました。今回の企画は「(ご自分の居室の)表札を作ってスイカを食べよう!」です。

●表札作りは、入居者様とご家族が協力して作りました。布にボンドを塗ったり、和紙に墨で自分の名字や名前、フルネームを思い思いに書いてみえました。皆さん達筆で一筆一筆力をこめて書かれていて、なかなかの力作が揃いました。「ここに書くだかー」「名前を書くのか」「あんたが書いて」とほほえましい会話が聞かれました。

●表札作りの後は皆でスイカ割り!なかなか割れず、ようやく割れた瞬間には「おー!」と歓声と拍手が起こりました。その後、皆でおいしくスイカをいただきました。とても甘くて美味しかったです!ご参加いただきましたご家族の皆様には感謝いたします。ありがとうございました。(宇都山介護員)

 

清涼感たっぷり流しそうめんに大満足!

 

 

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  ●平成27年8月19日(水)の昼食時、ひばりヶ丘とさつき通りのユニットで「流しそうめん」を実施しました。今回の「流しそうめん」は生竹を利用してレーン準備しましたが、この企画が実施できたのもひとえに隣接施設「障がい者支援施設小原寮」の平沢支援員と小原在住の村瀬様が、早朝より入居者さんの食べる状態に合わせて流しそうめんのレーンを手造りして下さったからです。そのおかげで、清涼感たっぷりの演出に入居者さんも大変喜ばれ、いつもよりたくさん召し上がっていただきました。ボランティアでご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。(栄養士 冨井)

 

 

 

ささゆり通りサマーフェスタ!

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  小原安立のささゆり通り(定員:20名)では、平成27年8月8日(土)の午前11時45分より、13家族27名のご家族をお招きして食事会を開催しました。  

 今回の昼食メニューは、職員手作りのスパゲッティ2種類(ミートソース・ホワイトソース)、サラダバイキング、コーンスープ、フルーツポンチを用意させていただきました。中にはスパゲッティをおかわりされるご家族もみえ大変好評でした。普段とはまた違う雰囲気ということで、食事をしながらいつもより入居者さんとご家族の会話もはずんでいました。

 食事の後はボランティアさんによる、腹話術や二胡、大正琴、ハーモニカの演奏の披露がありました。腹話術では笑いあり、驚きあり、楽器の演奏では皆で懐かしの歌を一緒にうたい、会場全体が優しい雰囲気に包まれました。

 猛暑の中、ご参加くださいましたご家族の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

 次回は11月30日(火)に開催を予定しています。

 

 

 

盆供養を執り行いました!

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 小原安立では、直近1年間にご逝去された入居者さんのご遺族をお招きして、毎年この時期に「盆供養」の法要を実施しています。今年度は、8月4日(火)に「盆供養」を実施し、対象者14名のうち、3家族5名のご参列いただきました。当日は、上田お上人さま(日蓮宗大乗山法音寺)ご導師のもと、しめやかに物故者法要が執り行われました。

 法要の後は、ご遺族と看取りケア委員会委員が参加し、「偲びの会」を行いました。ありし日の入居者さんの楽しいエピソードや暮らしの様子、そして終末期のご様子等思い出しながら語り合い、和やかな雰囲気の中、「偲びの会」は閉会しました。

 人生の最期を小原安立で暮らしていただけるよう支援することで、私たち介護職員もたいへん貴重な経験をさせていただきました。今回、「偲びの会」で話し合われたご遺族等からのご意見等も踏まえ、今後、ますます入居者さんやご家族の方が「小原安立で終末期を過ごせて良かった」と喜んでいただけるような生活介護に、精進してまいりたいと存じます。(谷川介護員)