さくらヶ丘ではすべての入居者の方に、昔やっていた趣味などができるよう支援しています。平成28年10月11日(火)、裁縫が得意だった方に“雑巾作り”をお願いしたところ、快く引き受けゆっくりと丁寧に縫ってくれました。できあがった雑巾を職員に手渡してくれた笑顔には、恥ずかしさと達成感にあふれていました。(長江ゆみ介護員)
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秋を感じて
おてのもの
雨の憂鬱を歌って吹きとばそう♪
誕生日おめでとうございます♪
「さくらヶ丘ユニット」入居者ご家族・職員交流会を開催!
平成28年9月4日(日)の10時より、さくらヶ丘ユニット(定員20名)の入居者さんのご家族25名と介護職員で「ユニット入居者ご家族・職員交流会」を開催しました。
前半は、今までの交流会と同様に介護職員・看護員・生活相談員からの説明をさせていただきました。
その後、ご家族様とユニット職員が昼食を兼ねてバーベキューを楽しみました。ご家族様からお肉の差し入れもあり、皆さんで美味しくいただきました。ありがとうございました。
食事をしながらの話題の中で、「お母さんはしつけに厳しく、子どもの頃は玄関から追い出されたこともありました」と話を聞くことができ、笑顔が多く優しい入居者さんからは想像ができなくて職員が驚くことがありました。またご家族様からは、「職員とゆっくりと話しができてよかった」とのお言葉をいただき穏やかな雰囲気の中で交流を深めることができました。ご出席いただきましたご家族様、ありがとうございました。
(さくらヶ丘ユニット運営責任者 西山)
暑さに負けないぞ!!
ご家族をお招きして食事会を開催!
さくらヶ丘(定員20名)では、2月14日(日)11時30分から集会室にて15家族26名をお招きし、職員含む総勢57名で食事会を行いました。
今回の食事は、地域の料理店小原庵でお弁当を作って頂きました。入居者さんはお弁当のフタを開けるといつもはあまり食べない方も全て食べてみえました。お弁当の他にも職員が朝から作った、イノシシの汁やイノシシの佃煮もあり、小原ならではの食事を楽しむことができました。
食事の後は日常の様子や外出、畑での様子、行事での様子などをスライドに映し観賞ました。それぞれ登場する入居者さんの映像に合わせ担当の職員が写真を見ながら楽しそうに解説をしていました。ご家族からは「こんなふうに楽しく生活しているなんてうれしいです」という話を聞くことができました。
来年度もたくさんの思い出を作り、写真に残していきたいと思います。
(高山介護員)
家族と団らん「紅葉まつり」開催!
さくらヶ丘(定員20名)では、10月31日(土)12時から「紅葉まつり」を15家族(大人30名、子供2名)総勢64名で開催しました。食事は、おはぎ、お稲荷、味ごはんのおにぎり、味噌おでん、串揚げ、はしまき、柿などバイキング形式で好きな物を食べていただきました。午前中から入居者さんとご家族、職員とでおはぎやお稲荷などを作り、昔のまつりの話しで盛り上がりながら準備しました。またベテラン主婦の職員が大根の葉や根を分け漬物を即席で作り各テーブルに配ると、ご家族から「うちのおばあちゃん、テーブルに着くなり漬物をずっと食べているの。固い物はあまり食べないのに懐かしかったのかしら」と聞くことができ嬉しくなりました。また他のご家族からは、いつもはあまり食欲が進まない入居者さんが、「おにぎりを自分で2個も食べたよ」と話してくれ、ご家族と一緒に食べる食事は美味しく食が進み、家族団欒のひと時を過ごしていただけました。
食後には、魚釣りゲームを行ない「おばあちゃん、何を釣るの。好きな魚を釣ってごらんよ」とご家族と相談しながら釣りを楽しんでいました。釣った魚でお菓子や日用品などの景品が当たり、ご家族に渡そうと微笑ましい姿もみられました。また、写真コーナーでは「紅葉まつり」に相応しく紅葉の中でご家族との記念写真を撮り、入居者さんの満喫の笑顔が見られ、撮影している職員も笑顔がこぼれました。紅葉の写真たてに写真を貼り居室に飾っていただいています。最後に「パン食い競争」を全員で行いました。車椅子の入居者さんをご家族が押し「パンはここにあるよ」と声を掛けながら白熱していました。ご家族の方や職員も運動会を思い出し懐かしんでいました。
入居者さんとご家族と一緒に楽しいひと時を過ごすことができたことに感謝いたします。ありがとうございました。(西山)
「おどやな」で美味しいひと時を楽しみました!
平成27年10月19日(月)入居者さん2名と職員2名で豊田市小渡町にある「おどやな」へ昼食を食べに出掛けました。この日は絶好の行楽日和で、お店は矢作川沿いにあり屋外のテラスで矢作川のきれいな景色を眺めながら、おいしい鮎料理を堪能しました。お店の方からはとても親切に席へ案内して下さり、メニューの説明も分かりやすく丁寧にしていただきました。
おのおのメニューの中から、普段なかなか味わうことのできない焼きたての「鮎の塩焼き」や、鮎をまぶした「鮎ご飯」をメインにした御膳を注文されました。お二人共とてもおいしそうに鮎料理に舌鼓を打ちながら楽しいひと時を過ごしました。おひとりの方のお話によれば、お孫さんが小さかった頃に毎年遊びに来ていた場所でもあり、とても懐かしんでたくさんの思い出話しをして下さいました。
楽しい時もあっという間に過ぎてしまい、「また行きたいね」と話しながら地元の懐かしい山々や川を通り抜け思い出深く帰路につきました。
おどやなの皆様 楽しいひと時をありがとうございました。(平野介護員)