平成28年10月21日(金) 今週はひばりヶ丘に大学3年生の里君が実習に5日間来ました。今日は陽気もよかったので入居者さんを散歩に連れて行きたいと言われ、職員付き添いで入居者さんと職員で秋を堪能してきました。入居者さんが秋の風物「きんもくせい」が咲いているのを見て「寛一お宮」を口ずさむと、隣の入居者さんも思わず笑顔。今日で最後ですよと学生が言うと、手紙をユニットで書く姿が見られました。入居者さん、学生さん本当にありがとうございます。(石原 介護員)
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『この上ない感動を!!』
平成28年10月12日(水)ひばりヶ丘では入居者さんの外出支援を行いました。当日は絶好の外出日和になったこともあってか前日までの発熱も下がり、ご家族の皆様が待つ自宅まで帰ることができました。現在は食事が食べれなくなってきていることもあり、会話や目を開けることが少なくなってきていました。ところが、昔の生活されていた様子をご家族に聞いていたところ、急に目を開けて『ここはどこだ!!』と周りの様子を伺い始めました。ご自宅での『家族の声』や『生活の匂い』を感じられて目を開けられたんだと思いました。この感動の瞬間に立ちあうことができ、協力していただいたご家族の皆様には感謝いたします。ありがとうございました。(ユニットリーダー:森 収)
ひばりヶ丘で叶えた 一つの「願い」
星に願いを ひばりヶ丘七夕行事
ひばりヶ丘(定員20名)では、6月25日(土)に12家族30名のご家族をお招きし、入居者さん、職員含め総勢63名で食事会を開催しました。今回のテーマは「星に願いを家族と一緒に」です。当日はご家族に料理や会場準備の手伝いを協力していただいたおかげで準備もはかどることができました。メニューは七夕をテーマに、そうめん・おにぎり・玉子焼き・から揚げ・ウインナー・ケーキとしました。玉子焼きは大人気ですぐ完売!!入居者さんからは「おいしいね」「お腹いっぱいになった」「ケーキは別腹ね」と職員と一緒にゆっくり会話を楽しんだり、皆さん食事に満足された様子でした。お腹いっぱいになったところで、「星に願いを」のテーマ通り、七夕の短冊に願い事を家族と一緒に思い思いの願いを書きました。願い事に「いつもありがとう」「お世話になります」と書かれているのを見て、心がほっこりとなりました。ご家族様、入居者さん、皆の願いが叶いますように。
当日は生憎の天気でしたが、ご参加下さいました、ご家族の皆様には感謝致します。 ありがとうございました。(宇都山介護員)
満100歳の夢を叶える
ひばりヶ丘(定員20名)では、6月7日(火)13時30分からユニット群にて、新實スヾヱ様の100歳の誕生日を祝い「百寿会」を行いました。
本人から『大正琴を目の前で聴きたい』と事前に希望があり、大正琴や腹話術、音楽レクなどを行なっているボランティア「グッチの会」の皆様をお招きし実現となりました。
演奏が始まると手を叩いて喜び、声を出して笑っていました。会の終盤にバースデーソングが流れ、清水GLからプレゼントとケーキを手渡されると顔を隠し涙が見える場面も、恥ずかしく顔を隠しながらもとても良い表情が見れました。
この素敵な瞬間に立ち会えたことは、職員にとっても入居者様にとっても感謝の気持ちでいっぱいです。ボランティアに来ていただいた「グッチの会」の3名様ありがとうございました。
新實様誕生日おめでとうございます。いつまでもお元気で。(石原介護員)
ひばりヶ丘『新年会』開催!
ひばりヶ丘(入居者20名)では、1月9日(土)12時30分から13家族31名のご家族をお招きし、職員を含め総勢61名で新年の顔合わせや日頃の感謝をこめて「新年会」を開催しました。
当日はご家族に、料理や会場準備の手伝いも依頼し、職員と一緒に行なっていただいたことで準備がはかどりました。今回のメニューは日頃職員と入居者で手入れをしている畑で収穫したブロッコリーやネギなどを使用し、キムチ鍋・白だし鍋・味噌鍋・サラダ・おにぎり・おしるこをふるまいました。
入居者・家族・職員が一緒にテーブルに座り「おいしいね」「たくさんあるからお腹がいっぱいになった」「おしるこまで入らないなあ」等いろんな鍋を食べ比べたり、ゆっくり会話を楽しんだりしてなど皆さん食事に満足された様子でした。
会場が温まってきたところで、お正月の出しもの「福笑い」「二人羽織」をおこないました。ご家族や職員の壁を越えて「もうちょっと左」「いい感じ」と声を掛けながら皆でわいわい楽しむことができました。
寒い日が続く中、当日は晴天に恵まれ、ご参加くださいましたご家族の皆様には感謝いたします。ありがとうございました。(山口介護員)
うれしい!たのしい!秋祭り!
小原安立ひばりヶ丘(定員20名)では11月1日(日)12時から15家族43名のご家族をお招きし、職員、ショートステイを含め総勢77名で秋祭りを開催しました。
今回のテーマは「入居者さん、ご家族、職員で交流を深め秋を楽しむ」です。
今回の食事は、花の盛り弁当を提供しました。新しい企画で少し戸惑ってしまった事もあったのですが、当日はみなさん美味しそうに食べており「すごいご馳走だね!」「大きいエビフライ美味しそう!」などと、入居者さん、ご家族、職員が楽しく会話しながら食事をすることができました。食事を楽しみながら今まで活動してきた願いや希望の中間報告をスライドショーにて発表しました。入居者さんとご家族は自分の写真が出た時に微笑ましそうに見ていました。
食事の後は、職員の催し物「仮装でダンス」を行いました。職員が普段は着ない制服や、着ぐるみ、女装で登場し、入居者さんは「かわいい!おもしろい!」と喜ばれていました。ダンスは2曲披露し、初めはみなさん静かに見ていましたが、だんだん手拍子をしたり一緒に口ずさんだりしてくれました。
当日は晴天に恵まれご参加くださいましたご家族の皆様には感謝いたします。ありがとうございました。次回は1月9日(土)に開催を予定しています。沢山のご家族の参加をお待ちしています。
(宇都山・水野介護員)
屋台村でご家族と交流を深める!
●小原安立ひばりヶ丘(定員20名)では、平成27年9月5日(土)の12時より14家族32名のご家族をお招きし、職員を含め総勢65名で昼食会を開催しました。今回のテーマは「夏の終わりに屋台で家族と交流を深める」です。
●メニューは『味ごはん(鮭と大葉、しめじとシーチキン)・から揚げ・たこ焼き・フランクフルト・味噌汁・カボチャスープ・水ようかん・パンケーキ』です。以前の食事会で人気のあったメニューを取り入れながら、小原安立の畑で収穫した野菜も使用し、屋台形式で実施しました。特に、味ごはんやカボチャスープ、味噌汁、から揚げは、おかわりをされる入居者さん・ご家族が沢山おられ大好評でした。
●食事の後は、当日受付にてご家族に「あみだくじ」に線を入れていただいたものを使用して、「抽選会」を開催しました。コーヒーメーカーが当たり「いつもはダメなのに今日はいい物が当たった」と喜ぶ声が聞かれたり、「これ、おばあちゃんにいいね」とブランケットやコップを入居者さんに渡すご家族もみえました。
●雨が続く日でしたが当日は晴天に恵まれ、ご参加くださいましたご家族の皆様には感謝いたします。ありがとうございました。次回は11月1日(日)に開催を予定しています。沢山のご家族の参加をお待ちしています。(村上介護員)
家族と夏の思い出づくり!
●ひばりヶ丘(定員:20名)では、7月4日(土)14時より11家族15名の参加を得て、ひばりヶ丘家族行事を開催しました。今回の企画は「(ご自分の居室の)表札を作ってスイカを食べよう!」です。
●表札作りは、入居者様とご家族が協力して作りました。布にボンドを塗ったり、和紙に墨で自分の名字や名前、フルネームを思い思いに書いてみえました。皆さん達筆で一筆一筆力をこめて書かれていて、なかなかの力作が揃いました。「ここに書くだかー」「名前を書くのか」「あんたが書いて」とほほえましい会話が聞かれました。
●表札作りの後は皆でスイカ割り!なかなか割れず、ようやく割れた瞬間には「おー!」と歓声と拍手が起こりました。その後、皆でおいしくスイカをいただきました。とても甘くて美味しかったです!ご参加いただきましたご家族の皆様には感謝いたします。ありがとうございました。(宇都山介護員)