小原スポーツフェスタに参加しました!

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 平成27年9月27日(日) 小原にある緑の公園にて、小原地区コミュニティー会議が主催した「小原スポーツフェスタ」に大会の協力員として職員5名が参加しました 。                                     

 このスポーツフェスタは、未就学児から高齢者までの各年代が3つの小学校区に分かれて参加し対抗戦を行います。競技種目は、綱引き・玉入れ・混合リレー等を競い合いました。最後は小原の地域キャラクター「おばラッキー」と全員でじゃんけん大会が行われ和やかな雰囲気のなか閉会しました。 

 私たちは競技には参加しませんでしたが、機械器具係り、審判・合図係りとして関わり地域の方たちと一緒に参加させていただき、清々しい汗をかくことができました。小原地区の皆様と楽しい経験をさせていただき、ありがとうございました。来年もぜひ、参加しますのでお声かけください。(富井相談員)

 

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屋台村でご家族と交流を深める!   

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●小原安立ひばりヶ丘(定員20名)では、平成27年9月5日(土)の12時より14家族32名のご家族をお招きし、職員を含め総勢65名で昼食会を開催しました。今回のテーマは「夏の終わりに屋台で家族と交流を深める」です。

●メニューは『味ごはん(鮭と大葉、しめじとシーチキン)・から揚げ・たこ焼き・フランクフルト・味噌汁・カボチャスープ・水ようかん・パンケーキ』です。以前の食事会で人気のあったメニューを取り入れながら、小原安立の畑で収穫した野菜も使用し、屋台形式で実施しました。特に、味ごはんやカボチャスープ、味噌汁、から揚げは、おかわりをされる入居者さん・ご家族が沢山おられ大好評でした。

 ●食事の後は、当日受付にてご家族に「あみだくじ」に線を入れていただいたものを使用して、「抽選会」を開催しました。コーヒーメーカーが当たり「いつもはダメなのに今日はいい物が当たった」と喜ぶ声が聞かれたり、「これ、おばあちゃんにいいね」とブランケットやコップを入居者さんに渡すご家族もみえました。

●雨が続く日でしたが当日は晴天に恵まれ、ご参加くださいましたご家族の皆様には感謝いたします。ありがとうございました。次回は11月1日(日)に開催を予定しています。沢山のご家族の参加をお待ちしています。(村上介護員)

 

 

いざ「瀬戸蔵ミュージアム」へレッツ・ゴー!

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●さつき通りでは、9月2日(水)に瀬戸市内にある「瀬戸蔵ミュージアム」へ入居者さん3名と職員3名で外出しました。また今回は、入居者さんのご家族2名から「一緒に参加したい」と事前連絡があり、当日は現地で待ち合わせしました。                

●瀬戸市は豊田市小原地区と隣接した位置にあり、車で30分程で到着します。まず1階で、天丼など入居者さんそれぞれの好物を注文し、食事に満足した後、いよいよ2階のミュージアムへ。そこには昔の名鉄瀬戸線の車両、旧尾張瀬戸駅の建物や待合室のベンチなどが展示されています。車椅子を使用されている入居者の方が、「電車のシートに座ってみたい」と仰ったことがきっかけで、参加者の皆さんでシートに座ると、自然と笑みがこぼれ、昔懐かしい思い出話を語りはじめました。「本当に電車に乗っているのでは?」、と錯覚しそうな雰囲気を味わいながら、入居者さんとご家族そして、職員も楽しいひと時を過ごすことができました。一緒にご参加くださったご家族の皆様、良い「思い出づくり」にご協力いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

夏の風物詩「流しそうめん」に食欲増進!

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平成27年8月28日(金)の昼食時、「さくらヶ丘」と「ささゆり通り」ユニット、そして「グループホーム」の3か所で「流しそうめん」を実施しました。  

 生竹を利用してレーンを作ると入居者さんが自然に集まり、「早く始まらないのか」と急かせてこられます。準備が整い、そうめんレーンの上流から、ゆっくり「そうめん」が流れてくると、見逃さないよう箸ですくって、おいしそうに召し上がっておられました。一方、上手く「そうめん」をすくえない方は、職員が少しお手伝いさせていただき、夏の風物詩である「流しそうめん」を参加者全員で堪能することができました。

 今回も「障がい者支援施設小原寮」の平沢支援員と小原在住の村瀬さまが準備にお越しくださり、そのおかげで、入居者さんも「うれしい・たのしい・しあわせ」を感じながら、たくさん「そうめん」を食べていただくことができたと思います。ボランティアでご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました。(栄養士 冨井)

 

 

 

 

清涼感たっぷり流しそうめんに大満足!

 

 

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  ●平成27年8月19日(水)の昼食時、ひばりヶ丘とさつき通りのユニットで「流しそうめん」を実施しました。今回の「流しそうめん」は生竹を利用してレーン準備しましたが、この企画が実施できたのもひとえに隣接施設「障がい者支援施設小原寮」の平沢支援員と小原在住の村瀬様が、早朝より入居者さんの食べる状態に合わせて流しそうめんのレーンを手造りして下さったからです。そのおかげで、清涼感たっぷりの演出に入居者さんも大変喜ばれ、いつもよりたくさん召し上がっていただきました。ボランティアでご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。(栄養士 冨井)

 

 

 

盆供養を執り行いました!

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 小原安立では、直近1年間にご逝去された入居者さんのご遺族をお招きして、毎年この時期に「盆供養」の法要を実施しています。今年度は、8月4日(火)に「盆供養」を実施し、対象者14名のうち、3家族5名のご参列いただきました。当日は、上田お上人さま(日蓮宗大乗山法音寺)ご導師のもと、しめやかに物故者法要が執り行われました。

 法要の後は、ご遺族と看取りケア委員会委員が参加し、「偲びの会」を行いました。ありし日の入居者さんの楽しいエピソードや暮らしの様子、そして終末期のご様子等思い出しながら語り合い、和やかな雰囲気の中、「偲びの会」は閉会しました。

 人生の最期を小原安立で暮らしていただけるよう支援することで、私たち介護職員もたいへん貴重な経験をさせていただきました。今回、「偲びの会」で話し合われたご遺族等からのご意見等も踏まえ、今後、ますます入居者さんやご家族の方が「小原安立で終末期を過ごせて良かった」と喜んでいただけるような生活介護に、精進してまいりたいと存じます。(谷川介護員)

 

 

小原地区苦情対策委員会開催

 IMG_23916月24日(水) 小原寮会議室にて、地域の苦情解決第三者委員と小原福祉ビレッジ3施設の苦情処理責任者及び苦情受付担当者が集まり「小原地区苦情対策委員会」を開催しました。

 この委員会は、福祉サービスに関する苦情は本来、当事者である利用者と事業者との間で解決されるべきものですが、苦情解決に社会性や客観性を確保し、利用者の立場や特性に配慮した適切な対応を推進するため、施設職員以外に「第 三者委員」が設置されています。

 小原学園・小原寮・小原安立の各施設より、26年度に起きた苦情・要望解決状況や介護事故等について第三者委員に報告しました。報告後に質疑応答を行い、苦情等の内容について適切に対応していることを確認し終了となりました。(相談員 富井)

平成27年度小原安立職員研修会(第1回)開催!

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●6月15日(月)の18時20分~20時30分迄の間、小原寮多目的室において「小原安立職員全体研修会(第1回)」を開催しました。今回は、法人事務局より杉本事務長を講師としてお招きし『法人が期待する職員像』について約1時間、講義をしていただきました。

●昭徳会の歴史から、歴代理事長の福祉への思いを丁寧にご説明してくださり、さらに「失敗から学び成長する勇気」をもって「基本理念」「基本方針」「職員行動指針」を日々実践していくことで福祉人として「魂」を磨いてほしいと伝えられました。

●普段、杉本事務長と接する機会の少ない職員も多いため今回、講義を受けることができたことは、とても貴重な経験となりました。杉本事務長に感謝・感謝・感謝です。ありがとうございました。

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●後半は杉本事務長からのメッセージを踏まえ、「まわりの人に喜ばれる存在になる」ためのユニット行動目標について各ユニットに分かれ、グループワークを行いました。

●各ユニット全体として明日からできることを1つ決め、その内容に対して、さらに個人としてできる具体的行動を掲げ発表していきました。

   【各ユニット行動目標】

     ひばりヶ丘 :「明るく元気にいつも笑顔」

さくらヶ丘 :「入居者さまの身近な存在になる」SKM_C454e15061610110

     さつき通り :「笑顔で明るく感謝の気持ちを忘れない」

     ささゆり通り:「笑顔」

     グループホーム :「信頼関係を築く」

●チームメンバーで決めた各ユニット行動目標を、今日から実践していきましょう。周りの人に喜ばれる存在(自分)になるために!(富井相談員)

今日も元気にダンスを踊ろう ~ホーミーダンス~ 

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小原安立では月に2回、市内から野上先生を招き「ホーミーダンス」を行っています。内容は音楽に合わせ、ゆっくりと身体を動かしていくリハビリダンスです。先生の動きをまねて一緒に身体を動かしていくため、さほど難しくなく、車イスに座ったままでも参加できます。それでも、ゆっくりですが時間をかけて全身を動かしていくため、けっこういい運動になっています。音楽も懐かしの歌がかかり、歌いながら日ごろの運動不足を解消するよう、毎月参加を楽しみにしている入居者がたくさんいました。(富井生活相談員)

 

「かに鍋」美味!!  

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 献立検討員会では、入居者さんの嗜好や意見を踏まえて、今年度様々な特別メニューを検討・提供してきました。そして今年度最後の特別メニューとして、旬の食材で入居者の皆様が喜んでいただけるようにと、「カニ鍋」を提供することにしました。

 しかし、仕入れ業者に食べやすいポーション(むき身)を6キロ注文したのですが、入荷が困難との回答。開催期日も迫ってきたために、施設長に相談したところ、インターネットで検索してくださり、「カニのデパートかなはし水産で注文できそうよ」と教えていただきました。

 そしてインターネットで注文し、カニが入荷されたのが開催日前日の2月24日の午後3時でした。期待と不安をこめてカニの入っている発砲スチロールの蓋を開けたところ、なんということでしょう。5Lサイズの美味しそうな本ズワイガニのポーションが、ぎっしり詰まっていて一安心しました。          

 そして2月25日の昼食時、無事、「カニ鍋」を提供することができました。結果は言うまでもなく、満面の笑みを浮かべながら「おいしい、おいしい」と食されている入居者さんの姿に、とても幸福な気持ちになり、私も美味しくいただきました。最後に、鍋と言えば定番の「雑炊」もほぼ完食! こうして冬の味覚を味わう特別メニュー「かに鍋」企画を無事終了することができました。感謝! (担当:栄養士 冨井)