平成31年2月22日(金)に入居者様と一緒に生まれ育った笹戸町へ外出しました。
以前から「笹戸へ帰りたいです、丸屋へ行きたいです」と話をされていた入居者様の要望に応えてあげることは出来ないか?と思い一度、笹戸へ帰れないかとご家族様に相談したところ「いいですよ、お母さんが生まれ育った家にも連れて行ってあげたい」と快諾していただけたため、外出の計画を立て笹戸へ行くことが出来ました。
笹戸へ向かう車内では「どこに行くの?」との質問に「笹戸町の丸屋商店へ向かっていますよ」と言うと「うれしいな~、ありがとう」と笑顔で話してくれました。
丸屋商店へ到着すると娘様ご夫婦が「おかあさん、おかえり」と玄関で温かく迎えてくれました。
限られた時間の中でしたが、生まれ育った場所でご家族様と一緒に過ごす時間がもて、楽しく談笑される姿、沢山の笑顔を見ることができ、改めて家族の絆は素晴らしいなと感動しました。また、入居者様から「連れてきてもらってありがとうね」との言葉をいただき、とても嬉しく思いました。
貴重な時間をつくっていただきご家族様、ありがとうございました。
さくらヶ丘 介護員 城戸勇揮