避難訓練(炊き出し訓練)

夏休みに避難訓練(炊き出し訓練)を行いました。

避難訓練は毎月行っているので子どもたちは少し面倒くさそうにしていますが、自然と高学年の子どもたちが幼児さんの手を取って避難してくれます。

きっと高学年の子たちも小さい頃にお兄さんお姉さんに手を繋いでもらっていたことを覚えていて、自然と助け合うことができているのだと思います。

炊き出しの準備も自然と中高生が集まってきて職員を手伝ってくれます。

訓練をしていて先月の夕方に発生した地区停電での出来事を思い出しました。

子どもたちは突然の出来事に驚き、職員は何を優先すべきか焦っていましたが、自然と職員と子どもが協力して非常用ライトやご飯やお風呂やトイレの水などの準備をしました。

大変な出来事だったのですが、みんなまるでジェットコースターに乗っているとき位に明るく、多少のトラブルがあった方が一致団結するのかもしれません。

年齢や大人か子どもか関係なく、自然と誰かが困っていれば助けに行く、助けてもらった記憶や経験など関係なく、もしかしたら性善説の一つなのではないか。。。と感じつつも、協力し合う風土を大切にしたいと思っています。

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