地区停電

 

7/9南区内で18時から停電発生、他物接触によるものでした、19時までの1時間停電した養育院では。。。

調理員と栄養士はカセットコンロで生姜焼きを仕上げ、他の職員は子どもたちが不安にならないように声をかけ、光源を設置し食事と風呂に促し、消防設備や電気設備などの設定。

子どもは年長者が年下の子どもたちを誘導したり落ち着かせたり。

停電が復旧したときにはトイレ用に汲み置いた水が目算で10,000L。

バタバタとしましたが、職員と子どもが協力して停電の難を乗り切りました。

非常時の訓練も大切ですが、職員が子どもと日々の関りでどれほどお互い信頼関係を結べているか、職員同士ならどれだけ仕事を任せられるか、子ども同士なら普段ケンカしていてもそれは些細なことでお互いの存在を認めているか。

養育院の雰囲気がどこか良いなと思うのは気に入らないことがあってもお互いを認め合う風土があるからだと非常時でしたが感じる1時間でした。

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