年長児ひまわり組の子どもたちが、遊戯会で発表した劇や歌、手話を祖父母のかたの前で披露しました。

「2回目の遊戯会だね!」と楽しみにしていた子どもたちは、「おじいちゃんいたよ。」「〇〇ちゃんのおばあちゃんもいたね。」とちょっぴり余裕な様子も見せながら、劇で演じることを楽しみ、観てもらえることを喜んでいました。「おじいちゃん・おばあちゃん、来てくれてありがとうございました。いつまでもお元気でいたくださいね。」という子どもたちの言葉で会は締めくくられ、祖父母のかたも園でのお孫さんの成長を見ることができ、喜んでくださいました。

 新型コロナウイルスの影響で、祖父母のかたに保育園へ足を運んでいただく機会がなくなり、淋しく感じていたため、今回は年長組だけではありますが、思い切って開催しました。受付でお孫さんからの手づくりのプレゼントをお渡しさせていただくと、祖父母のかたの表情も柔らかくなり、その瞬間から祖父母のかたのお孫さんへの愛情が伝わり、祖父母会を開催できたことを嬉しく思いました。