3年ぶりの開催となった卒園児同窓会。卒園して、8か月経った子どもたちが、ランドセルを背負って元気いっぱいに保育園に遊びに来てくれました。前年度の卒園児は5つの小学校に分かれて入学しました。8か月振りの再開を喜ぶ子どもたち。同窓会では保育園でたくさん遊んだ、カプラという積み木を使い、親子で楽しむ予定でしたが、子どもたちは再開の嬉しさから、じゃれ合って遊ぶ姿が多く見られ、保護者のかたは会話に花が咲いていました。

会の後半は子どもVS大人のカプラ積み上げ競争。

子どもたちはお父さん、お母さんには負けたくないと保育士の手を借りながら積み上げ、保護者のかたも子どもたちには負けまいと真剣に積み上げていました。

楽しい時間はあっという間に終わり、久しぶりの親子登園に懐かしさを感じている保護者の姿がとても印象的でした。

 「またね~。」と帰っていく子どもたち。この同窓会を通して、子どもたちの繋がりだけでなく、保護者間の繋がり、そして、卒園しても繋がり続ける各家庭と園との繋がりが、より深まる機会になったと思います。