★平成23年5月3日(火曜日)
◆東北支援プロジェクト発進!…の巻 |
がんばれ東北!
私たちは、いつだって応援しています!!
★ 社会福祉法人昭徳会及び授産所高浜安立は、被災地の 食物アレルギーでお困りの子どもたちのために、 食物アレルギー対応焼き菓子「ぱりまる」を、 東京が本部の全国組織「食物アレルギーの子を持つ親の会」様、 NPO「アトピッ子地球の子ネットワーク」様などを通して 被災地に送らせていただく活動をしています。 今後も継続的に被災地の子どもたちを支援していけるよう、 愛知文教女子短期大学の学生さんに応援していただき、 「とどけ!ぱりまるプロジェクト」をスタートしました♪ みなさまの応援をお願いいたします。
東日本大震災後より、授産所では被災地で救援物資すら食べられない食物アレルギーの子どもたちに「ぱりまる」を送り届ける活動をしていますが、このたび「ぱりまる」のレシピを研究開発していただいた「愛知文教女子短期大学」様の全面的なバックアップを受けて、今後も継続して東北の子どもたちを応援していくなりました。名付けて…
『とどけ!「ぱりまる」プロジェクト』
と言います。 この取り組みは、今回の震災からの復興は阪神淡路大震災以上に長期に渡るだろうという状況の中で、一回限りの取り組みでなく、必要としている子どもたちに、できる限り長期に渡って支援できる体制作りが必要だと考えるところから始まりました。。 その時に、愛知文教女子短期大学様より、学生さんたちが「ばりまる義援金」を集めるサークルを立ち上げてくださり、今後継続して募金活動をして授産所に「ぱりまる」を作る資金を送っていただき、授産所ではその義援金で心を込めて「ぱりまる」を作り、被災地に届けるというシステムです。今回も、前回同様に「アトピッ子地球の子ネットワーク(東京)」様などにお願いし、被災地の食物アレルギーの子どもたちに確実に届くルートを使わせていただきます。これは前回も利用させていただいた、被災地の医療機関を通して食物アレルギーの子どもたちに直接手渡していただくルートです。 今回は4名の可愛らしい学生さんと富田副学長、安藤教授の6名が来所され「ぱりまる義援金」と「メッセージカード」を贈呈していただきました。本当にありがたいことです。私たちは、若い学生さんたちの「ぱりまる」に託した熱い想いが、必ず東北に届くよう利用者さんと心を込めて作ります! みなさまの応援よろしくお願いします!
【エプロンを作ろうかと…!!】
4月27日(水)、ゆたか福祉会の「みのり共同作業所」さんに行ってきました。ここはとても素晴らしい縫製商品を作っているところで、実は、毎日頑張ってくれる授産所の利用者さんにオリジナルのエプロンをプレゼントしようと思って打ち合わせに行ってきたんです。 せっかくの訪問ですから、作業の様子を見学させていただきました。いや~、みんな頑張っているなぁ。ウェス(工場用の雑巾)作業や軍手のリサイクル作業なども取り組んでいましたが、なにより驚いたのが、精度が高く魅力的な商品を揃える縫製作業! この日は大手信用金庫のノベルティ商品(販売促進グッズ)を作っていました。注文数は年間で50,000個、月に4,000個以上を作っていく製造力に驚かされました。 みのり共同作業所さんの頑張りに、元気がもらえた一日でした。ありがとう! 可愛いエプロンを作ってね♪ |
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