12月18日(土)に、東京の永田町で「食物アレルギーの子を持つ親の会25周年記念シンポジウム」が開催され、7大アレルゲンを使わないお菓子を作っている私たちは全国大会の会場で「ぱりまる」を出品してきました。同じブースにはキューピーや永谷園・日本ハムなど一流企業さんも多く、初めての経験でドキドキしましたが、品質と味なら負けないよ!と、自信を持ってプレゼンしてきました。だって、毎日頑張って作ってくれている利用者さんたちの分も気合を入れないとね。おかげさまで沢山の人に「これ、美味しいね。」と購入していただくことができました。アレルギーの子を持つ親御さんは、原材料や味に敏感な方が多く、こうした方に認められるとホント嬉しかったです。
食物アレルギーの子を持つ親の会のみなさん、ありがと〜う♪
【ジングルベ〜ル♪ X'mas会でサンタ登場!】
12/15(水)に、授産所にもついにサンタさんがやって来てくれました〜!♪ そりゃそうだよねぇ、みんな良い子(ホントは大人だけどね…)で一年間頑張ってきたんだもの、サンタさんはちゃんと見ててくれたね。良かったぁ♪ ということで、可愛らしいサンタさんや天使の先導で、恒例の「サンタさんパレード」。今年のサンタさんのソリは「ドラゴンズ優勝号」でした。電飾の綺麗さに、みんなしばしウットリ…。そのあとは、サンタらさんから一人ひとりにプレゼント。どっさり詰まったお菓子の詰め合わせに、みんなとってもHappyな笑顔が満開! あったか〜い気持ちになって、みなさん家路につきました。
ちなみに、今年のサンタさんは法音寺岐阜支院の前原ご上人さんでしたよ。私たちの母体は、日蓮宗系の大きなお寺さん(法音寺)なんだけど、若いご上人さん(お坊さん)たちが、系列の福祉施設の利用者さんのためにと、自らの勉強(修行)のために、お坊さんなのにサンタさんになってくれてるんです。嬉しいですよね。「授産所は、他の施設と比べると、とびきり元気がいいですね。」って言っていただけました。サンタさんに大感謝(来年も来てねぇ…)
【天使の旋律 トーンチャイム演奏会♪】
12月楽しい行事が続きます。今度は可愛らしいサンタさんの登場です。あ〜、楽しいなぁ… ワクワク
12/18(土)に演奏グループ『RAKUDAチャイムクワイア』さんをお招きして、トーンチャイムの演奏会を開催しました。「トーンチャイムって何?」と、疑問をお持ちの方も見えると思いますが、トーンチャイムとはハンドベルよりもっと優しい音色を奏でる、手持ちの鉄琴とでも言えば、理解してもらえますでしょうか? その調べは「天使の旋律」と表現するのが一番似合ってるような、クリスマスにぴったりの雰囲気の演奏会でした。
利用者さんは、初めて聞く優しい調べにどなたもウットリ。一部の利用者さんとスタッフは、サンタの衣装の可愛らしい女性にウットリ…。なんか、とってもほのぼのとした時間を過ごすことができました。演奏曲は「雪やコンコン」「ジングルベル」や「ウインター・ワンダーランド」「世界にひとつだけの花」などで、演奏あり歌ありダンスありと、利用者さんたちも歌って踊らせていただき、とっても楽しむことができましたよ。指揮をされている嶋田先生は、愛知教育大学の音楽の先生です。いい出会いができたなぁ…。
日頃は、元気の良さが売りの授産所なんですけど、時には、こういうしっとりと心に染み入るような文化的な取り組みも企画していけたらと考えています。利用者さんを色々な感動で包みながら支援していけたら最高ですよね。チャイムクワイアのみなさん、素敵な演奏ありがとうございました♪ |