■■1月5日(月)
【さあ、元気にいこう・・♪！】 |
 
 
明けまして
おめでとうございます！！
さあ、２００９年が始まりました。みなさん、良い新年を迎えられたことと思います。なんといっても、最高に天気に恵まれたお正月でした。とってもすがすがしい元旦の朝でした。
旧年中は、沢山の方にお世話になりました。本当にありがとうございます。
本年も、利用者・スタッフ力を合わせて「明るく」「楽しく」「前向きに」、元気な施設作りをしてまいりますので、よろしくお願いいたします。
さて、今日は、今年最初の行事「新年会」でした。お餅つきや書初め、ゲーム大会で楽しく一年がスタートしました。
みんな、風邪なんかを引いてないか心配でしたが、新年から全員の元気な笑顔に出会うことができて幸せでした。保護者・ボランティアも大勢参加していただき、とっても楽しい行事になりました。
書初めでは
「お仕事がんばる！」
「ドラゴンズ、優勝だ！」
「健康！」など、
利用者さん全員が、新年の抱負を書いてくれました。この書初めは、今年一年授産所の壁に掲示されます。みんな、目標目指して頑張ろう！
お餅つきでは、スタッフより頼りになるお母さん方に手伝っていただき、利用者さんが交代でつきあげました。とても美味しいお餅をいただくことができました。力強くペッタンとつける人もいれば、杵の重さに負けてしまう人もいましたが、元気の良さはみんな一緒でした。
さあ、今年は新規事業の立ち上げ準備の年になります。まだまだ困難が待ち受けていると思いますが、みんなで力を合わせて、新しい施設を作っていきたいと思います。
今年も、笑顔が一杯の施設を作っていきますので、みんなで、元気にいきましょう♪！
応援よろしくお願いします！ |
■■1月12日(月)
【ともに歩んでいこう・・♪！】 |
■■1月12日(月)
【ともに歩んでいこう・・♪！】
 
 
新成人 おめでとうございます！
今日は、成人の日です。
朝から小雪が舞う少し寒い日になりましたが、陽射しも差し込み、新成人を祝うにふさわしい日になりました。当施設でも、成人を祝う会を開催しました。
新成人の４人は、朝から慣れないスーツ姿にちょっと落ち着かない様子。でも、いつもより大人っぽく見えたのは、お化粧や着ている物のせいばかりではないようです。みんな、今日から立派に大人の仲間入りですからね。仲間の温かい祝福の中で、成人としての第一歩を歩み始めて欲しいと思います。
また、ここまで立派に子どもさんを育てられてきた保護者のみなさん、成人おめでとうございます。ここまでの道のりは、長いようでも、子どもさんの晴れ姿をご覧になれば、あっという間に感じられるかもしれませんね。子育ては一日一日の積み重ねで、遠い将来よりも、毎日を一生懸命子どもさんと向き合われてこられたのではないかと思います。
私たちは、縁あってこの授産所で皆さんと出会うことができました。みなさんのイキイキとした笑顔に毎日触れることで、私たち自身も元気を貰っています。
授産所の仲間やスタッフと力を合わせて、みなさんの人生がもっともっと豊かで楽しいものになるよう、私たちも頑張りますので、明るく・楽しく・前向きに取り組んでいきましょう。
誓いの言葉の中に
「これからは大人として・・」
という言葉がありました。素晴らしい人生になるように、共に歩んでいきましょう。 |
■■1月1７日(土)
【さわやか、りつ子さん〜・・♪！】
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来週はちょっと温かくなるでしょうか？ 授産所でもインフルエンザに罹った方がついに出てしまいました。うがい、手洗いの励行をスタッフに徹底するように指示をしましたが、流行らないでくれと祈るばかりです。みなさんも気を付けてくださいね。
さて、今月の「お楽しみ企画」は保護者会とタイアップして「ボーリング大会」を実施しましたよ。結構沢山の利用者さんが参加してくれて、なんとマイボールまで持参された方もみえてビックリしました。
ボーリングなんて、じつは１０年以上ぶりで、自分の足のサイズさえ分からない状態でした。ボーリングと言えば「さわやか律子さん」や、そのライバルの「並木恵美子プロ」の名前が出てくるくらいなんだから、いつぞややったか覚えがありません。
案外ボーリング場は朝から混んでいて、地域の子供会なんかの子たちが沢山来ていましたよ。
利用者さんたちは、できない人もいるだろうなぁと思っていましたが、結構みんなができるのに驚きました。貸靴なんかの交換もみんな自分でできていました。育成会さんなんかでもやられているから、スタッフよりも経験は豊富なのかもしれませんね。
とにかくワイワイ盛り上がって、ストライクやスペアが出るたびに、利用者･スタッフみんなでハイタッチをして大喜びしました。両手で股の間から投げる人や、転んじゃう人もいましたが、みんなの笑顔は最後まで続きましたよ。
じつは大会が始まる前「始球式」というやつがありました。１球だけですが、これで９本以上倒すと、参加者全員にお菓子が進呈されます。倒れないとまずい「青汁」を飲まされます。みんな、お菓子がもらえると知って大喜び・・。
えっ、投げるの俺なの･･？？
「所長、お・か・し、所長、お・か・し♪」という全員の大合唱の中、すごいプレッシャーを受けて第一投！ 見事に外れました・・ が〜ん
なかなかドラマのようにカッコ良くは行かないよね。あはは お詫びにみんなにはこっそりお菓子を買っていきました。
順位は以下のとおりでした
利用者 優勝：千田 準優勝：松本智 ３位：松本佐
スタッフ 優勝：成瀬 準優勝：杉浦 ３位：近藤
始球式で大失敗した俺は、結構気合が入ってしまい、隣にいた課長にプレッシャーをかけまくり・・ その本気を始球式に出してよ･･と、またまたひんしゅくを買ってしまった。が〜ん |
■■1月2７日(月)
【中日新聞の取材がありました♪！】 |
 
天気が良くなると、朝夕の寒さがやけに身にしみますね。雨だと底冷えするし・・ みなさん、健康管理には気を付けてくださいね。
世の中は未曾有の大不況。寒さも一段と身にしみるなぁ。明るさと元気さが一番の売りの僕たちの施設でも、年が明けてめっきり受注する作業量が減ってきました。殆どの仕事が自動車関連の下請けなので、今が一番の我慢のしどころです。頑張らなくては・・。
そんな中、今日は嬉しいことがありましたよ。なんと、中日新聞社の坂口記者が当施設を取材に来てくれたんです。
そう、私たちは、昨年から「おとうふ工房いしかわ」さんや、「愛知文教女子短大」さん、「中部大学」さん、「高浜市」などと協同で、お菓子作りという新しい事業を立ち上げるための準備を進めてきました。今日はその夢のある新規事業についての取材でした。
自動車産業に依存していたこれまでの経過や、現在の福祉施設の窮状をお話し、「利用者さんたちに、きちんと工賃を確保していくために」主体的に取り組める事業を創り出さないといけないというお話をしました。
僕たちの施設は会社じゃありませんから、作業が無くなってもつぶれることはありません。しかし、だからといって利用者さんに工賃を払えなくてもいいとは到底考えられませんよね。
だって、あんなにキラキラした目で「オハヨー！」って毎日やってきてくれる利用者さんたちを見たら、１ヶ月働いても工賃１万円しか払えないなんて、口が裂けても言えなくなってしまいます。なんとしてでも頑張らないと。
でも、こうやって工賃倍増プロジェクトを立ち上げて、企業さんや大学、行政の方などと真剣に取り組んでいると、本当に沢山の方に共感していただいて、支援していただけることが幸せです。
不況の自動車産業といっても、他の施設では完全に仕事が無くなった作業所が増えてきているのに、私たちの施設をサポートしていただいてる企業さんは、減っては来ているものの、何とか仕事を出してあげるからねと言ってくださるんです。ありがたいですよね。
厳しい状況の中でも、頑張っているとみなさんが力を貸してくださいます。私たちも、期待に応えられるよう、頑張ります！！ |
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