◎1月1日(火)【謹賀新年・・・♪】 |
あけましておめでとー!♪ ついに2008年がスタートしました。いやぁ〜、なんか年の初めって、良いことありそうで幾つになってもワクワクするよね。
今年も利用者さんにとって、また皆さんにとって良い年でありますように、スタッフ一同一生懸命頑張っていきますので、応援をよろしくお願いします!
今、このメッセージは元旦の施設で書き込んでいています。私たちの母体は名古屋の大きなお寺さんですので、毎年1月1日には希望する利用者さんと一緒に初詣に出かけます。今年は上の写真の二人と、まだ来ていない男性の方の三人が参加してくれました。
新年明けて出会う利用者さんは、みんな良い笑顔をしています。この方たちの2008年が昨年より少しでも良くなってくれるといいなぁ。変わりつつある当施設ですが、みんなで力を合わせて一歩ずつ前進していけると信じています。
また、今年も沢山の出会いがあると良いなぁと思っています。成人の方だけではなく、学齢期の子どもさんを含めて、幅広い方々に授産所高浜安立を知っていただき、地域のために少しでも貢献していけたらと願っています。
さぁ、今年も明るく楽しく前向きにいきます! 皆さん、よろしくお願いしま〜す!♪ みんな、元気で出勤しておいでよ〜!!
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◎1月4日(金)【2008年 新年会・・・♪】 |
あけまして おめでとうございます!♪ 2008年の初日は、新年会で始まりました。久しぶりに見る利用者さんたちは、どの方も楽しいお正月を迎えたようで、ニコニコ顔のオンパレードでした。年が明けて、みんなの元気な顔が見られて嬉しかったよ。みんな、今年も元気で行こう〜!
さて、今日の新年式は、お餅つき・書初め・福笑い・巨大TVゲームと盛り沢山の内容でした。K谷さんやN子さんは、ものすごい速さで餅をついてくれて、みんなをビックリさせました。K君は書初めに『コーヒーゼリー』と好物(?)の名前を上手に書いてくれましたよ。
福笑いでは、目隠しをして頑張るものの、誰もが妙な顔の連発で大笑いしてしまいました。
沢山の保護者の方に参加していただいたおかげで、本当に楽しいひと時を過ごすことができました。つきあげたお餅は、達者な女性スタッフが三種類のボタ餅にしてくれて、豚汁と一緒に美味しくいただきました。
さ〜、これで元気が出てきたから、月曜日からはお仕事頑張っていこ〜!!! お〜!
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◎1月11日(金)【アンデルセン手芸・・・♪】 |
みなさん、お正月気分は抜けましたか♪ 私は、もうちょっとお雑煮を食べてても良いなぁ・・と、少しなごり惜しく思いながらも、仕事モードに入りましたよ。でも、食べ過ぎでズボンが少しきつくなりました・・トホホ。
さて、今日の写真は、アンデルセン手芸に取り組んでいる女性の方です。非常に不安定になり易い方で、お家に帰ってしまうことも度々。彼女にはとても職員を鍛えてもらっています。
私たちは、『彼女は、僕たちがどういう日課を組み立ててくれるのか、試してくれているんだね。』というように受け止め、何とか彼女が充実した生活が送れないものか、保護者とも相談しながら試行錯誤をしています。
今回は、手芸が好きな彼女に、同系列の養護老人ホームのお年寄りの方で、とてもアンデルセン手芸が得意な方がいると聞いて、彼女、職員、そしてお母さんも一緒にホームに出向き、アンデルセンの作り方を教えてもらってきました。
今日の彼女は、まだまだ上手くいかないものの、とても興味を持って落ち着いて取り組むことができました。おかげで沢山の人に誉めてもらえました。
私たちはこのように、一人ひとりが楽しく前向きに一日が送れるプログラムを常に提供できるよう、利用者さんと向き合い、利用者さん自身に教えてもらいながら専門性を磨いていきたいと思っています。
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◎1月16日(水)【福祉体験・・・♪】 |
中学1年生6名による、福祉体験がありました。 わざわざ遠い知立市から来てくれたんですよ。知立市は私の住んでいる町なのですが、高浜市同様に福祉施設の少ない町ですので、福祉体験をしようと思うと市内だけでは難しいのでしょうね。
私たちの施設では、当然喜んで受入れをさせていただきました。
沢山の人たちに、障がい者が頑張っている姿を知って欲しいし、地域で暮らすということがどういうことかを見ていただきたいと思っています。
竜北中の皆さんは、まだ1年生ということもあり、みんな可愛らしくキラキラした瞳を持った生徒さんばかりでした。長時間の体験でしたが、とても頑張ってできたと思います。夕方、利用者さんのお見送りの際には、職員と肩を並べて「おつかれさま〜!」「さようなら〜♪」と、元気に声を出してくれていました。
私は、彼らに「目の悪い人はメガネをかければ普通に生活できるし、足が悪い人はツエや車椅子があれば移動ができるよね。私たちには元気に生まれてきたかわりに、こうしたハンディキャップを抱えた人たちを助けてあげる責任があると思うんだ。どうか、みんなが周りで困っている人を見かけた時は、自然にその人のメガネやツエになってあげられる人になってくださいね。」とお話ししました。
そしたら、きっと自分の人生を、今よりもっと豊かなものにできると思います。 |
◎1月18日(土)【1月のお楽しみ企画・・・♪】 |
寒い日が続いています。みなさん、風邪なんかひかれていませんか? 当施設は、省エネで事務所は暖房を入れるのが一番最後なので、毎日が我慢の連続です。寒がりの私には、ちと辛いなぁ・・
さて、今日は「1月のお楽しみ企画」の日でした。本日の企画は『新春 ぬり絵』&『カラオケ』でした。 事前に何パターンか下絵を作っておき、当日は利用者さんにどれが描きたいか希望を聞いて書いていただくことにしました。
女性の方は、やはり可愛らしいミッキーさんや動物のキャラを選ぶ人が多く、男性の方は古典的な奴ダコや、塗ってから組み立てる乗り物シリーズなどを選ぶ人が多かったようです。
保護者の方も何名か参加していただけましたので、みんなでワイワイ楽しく土曜の午後を過ごすことができました。やっぱり、こういう時に保護者の方に参加していただけると、にぎやかで楽しさも倍になりますね。
さっそく、描いていただいた絵は廊下の壁に掲示して、みなさんに見ていただくことにしました。 みんな、ご苦労様でした。ありがと〜♪ |
◎1月24日(木)【わらじ作り・・・♪】 |
今日は、朝一番に激しくあられが降ってきました。海側の高浜市がこうですから、山側のほうは雪が降ったかもしれませんね。21日の大寒は過ぎましたから、春のきざしが見え始めるのが楽しみです。
さて、今日はうちのスタッフが、保護者の方から布で作る「わらじ作り」を教わりました。
障がいをお持ちの利用者さんのプログラムを作る場合、うちのような作業所だと、どの仕事なら興味を示してくれるだろうか?
この仕事を細分化して利用者さんができるように工夫ができないだろうか?
という風に考えるのですが、集団になじめない方、非常に不安定になりやすい方などは、なかなかこちらの思惑どおりには反応してくれないものです。
こうした時に、私たちが沢山のプログラムを用意していると、利用者さんが興味を示すことの選択肢が増え、とても助かります。
しかし、職員だけで考えていてもなかなか妙案が浮かばないのが現実で、私たちはこんな時に気軽に保護者の方にご相談させていただいています。お母さんたちの得意技が、私たちのプログラム作りにとっても役に立つんです。料理の得意な方には調理実習を、手芸が得意な方には手芸を・・と、沢山の方に先生になっていただきながら、魅力あるプログラムを提供できるよう努めてまいります。 |
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