社会福祉法人昭徳会 泰山寮

 


泰山寮は、障害者自立支援法(平成17年法律第123号)に基づく障害者支援施設であり、18歳以上の主として自閉症と診断された知的障害者を入所(以下「利用者」という)させ、社会生活への適応能力を高めるために必要な支援及び訓練を行うことを目的として設置されています。

施設利用者の基本的人権を尊重し、本人の能力や障害の程度に応じた適切な支援を行うものとし、もって社会復帰を目標にする。

  1. 自閉症の障害特性を理解した支援を行うとともに、知識・援助技術の向上に努めるものとする。

  2. 利用者の意思及び人格を尊重し、常にその人の立場に立った支援を行なうように努めるものとする。

  3. 利用者の生活が広がるよう、地域社会に参加するための支援を行っていくものとする。

  4. 利用者の健康維持・増進のために必要な保健・医療機関との連携を強化し、生活習慣病や不測の事態に備えるものとする。

  5. 利用者一人ひとりに応じた安全で健康的な食事生活の向上に努めていくものとする。

  6. 地域や家族との結びつきを重視した支援を行い、行政を始めとする他の関係機関との密接な連携に努めるものとする。

設置主体
社会福祉法人 昭徳会
経営主体
社会福祉法人 昭徳会
事業開始日
昭和61年4月1日
施設定員
50名
敷地面積
9,736.27㎡
建物構造
鉄筋コンクリート造平屋、一部2階建
建物面積
1,806.01㎡
名称
泰山寮
所在地
愛知県みよし市打越町山の神51-1   MAP
ホームページアドレス
http://www.syoutokukai.or.jp/taizanryo/
E-Mail:
taizan-r@siren.ocn.ne.jp



昭和55年12月 愛知自閉症児親の会から県議会に、自閉症児・者を中心とした施設設置の請願提出採択。
昭和57年度 県で、自閉症児・者の待遇検討のため、県で自閉症児・者調査研究会を設置。自閉症を中心とした知的障害者更生施設を民間で設置することが望ましいと答申。
昭和59年11月 県から当法人に対し、この種施設の設置要請。
当法人では鈴木修学前理事長(法音寺開基、泰山院日進上人)の23回忌にあたり、遺徳顕彰事業の一環として、この要請を受け泰山寮の設置を決定。
昭和60年 国庫補助事業により施設建設
昭和61年4月1日 開所
昭和63年6月 職員休憩室 増築
平成2年4月1日 県からの委託により心身障害児(者)短期介護事業(ショートステイ)開始。入所定員4名。
平成3年3月20日 体育館(鉄筋造ストレート葺・平屋建)200.20㎡新築

 

(PDFファイル)

2016/5/31
平成28年度 事業概要
PDFファイルをご覧ください
 

 


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