ある日、ボランティアの方より沢山のお手玉をいただきました。
赤・青・黄・ピンク等、色とりどりのお手玉をいただき、グループホームではレクリエーションの道具として大活躍しています。お手玉を高く積み上げるゲーム、棒倒し、玉入れ大会、的当て、等々たくさんの遊び方がありとても楽しまれています。
今の子どもたちにはあまり馴染みのない遊びになってしまいましたが、高齢者にとっては「定番の遊び道具」です。
実際にご入居者の前にお手玉を持っていくと「懐かしい~」と言って、思い思いに手に取られ簡単に3つ4つのお手玉を空中に投げては持ち替え…とやっていただけます。長年扱っていなくても、ご入居者の皆様にしっかりと小さいころに遊んでいたその動きが染みついているんですね。
それほど、お手玉とは高齢者にとってなじみの深い遊び道具です。沢山のお手玉を贈っていただき本当にありがとうございました。
(グループホーム 介護員 柴田)